Flying Bunny

旅と外国・古き良きもの・あまいもの

フェズで泊まったリヤド&お食事

前回、モロッコの古都フェズに到着し、
私の愛するスーツケースが、
リヤカーにドナドナされて
連れていかれるとこまで書きました。

迷宮の街フェズと、小ネタあれこれ - Flying Bunny

 

 

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ドナドナのその後。
おじさんは忠実に私を宿まで連れていってくれました。



私のとった宿がフェズの迷宮の中にあったため、
こうしてタクシー降り場から
宿まで荷物を持っていってくれるのは通常だそうです。
(宿が彼らを手配してお金も払ってくれますが、その上でチップも渡します)

 

前回も書きましたが、
フェズは世界一の迷宮の街。
大迷宮を擁する旧市街メディナの中は
案内板もほんのわずかしかない上に、
めちゃくちゃ複雑に路地が入り組んでいて、
迷わずに歩くのは不可能な造りをしています。

 

デフォルトで大方向音痴の私ですので、
この荷物運びの方がいなかったら、
宿にたどりつくなんてまず不可能だったでしょう。
(疑ってごめんね!)

 

 

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 モロッコでは馬車含め、お馬さんをよく見ました。

 

 

 

 

さて、
モロッコでは昔の邸宅を改装した
リヤドと呼ばれる宿がいくつもあります。
モロッコ独特の建築やインテリアを見れることもあり、
観光客には人気のよう。
私もそれがどんなものかをこの目で確かめたかったので、
フェズではあえてホテルではなく、
リヤドを手配したのです。

 

私が選んだのは
宿のお料理が美味しいと評判の、
Dar Bensoudaというところ。

Riad Fes : Dar Bensouda riad, maison d'hôtes et restaurant à fes

 

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お食事に惹かれたのもありますが、
施設内でモロッコのハマム(スパのようなもの)
できるというのがチョイスの決め手でした。
★ハマムのことは後述します♪

 

 

 

 

お部屋はこんな感じで、
この部屋のほかに中二階に居室があり、
さらに階上にバストイレがありました。 
ぶっちゃけ一人では有り余るスペースで
お部屋を使い切れず(?)
にも関わらず1泊2食付き約11,000円でした。

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部屋の外の中庭にはチェアがあり、
上を見上げると吹き抜けの空。

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最上階には広いテラスがあり、
寝っ転がれるソファがあるというヘブンっぷり。

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吹き抜けやテラスはリヤドの特徴で、
晴れた空や星を楽しむには
本当最高の造りだなと思いました。

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夕方ここのテラスでぼーっとしてたら
一人の欧米女性に話しかけられ、
あなたシャウエンからのバスにいたわね、
私も同じので来たのよ、と。
本当!??素敵な偶然!すっごい嬉しい!と
しばし会話を交わしましたが、
彼女もこのリヤドをいい場所ね!と褒めてました。
ハードな旅中でもこういう出会いがあると、
ニコニコになっちゃいます。

 

 

 

 

 

さて、宿でのディナーの時間になりました。
ひとり旅だと外のレストランでのお食事って
ちょいハードル上がりますが、
こういう宿内での食事は気楽になれていいですよね。

 

 

それまで食欲がなかったり
調子がいまいちだったりで、
旅を始めてから
まともなディナーをとってなかったのですが、
ここへ来てようやく
コースのモロッコ料理をいただくことになりました。

 

 

前菜・メイン・デザートから
一品ずつ選ぶスタイルだったのですが
前菜をモロッカンサラダにして、
メインはクスクスにしました。

クスクスというのは、細かいパスタの上に
煮込んだ野菜やお肉を乗せて、
上からスープをかけて食べる北アフリカ料理です。

 

 

そしたらサーブされてきた
クスクスの量がハンパない。
一緒にやってきたパンの量もすごい。
どう見ても3人前はある。

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私が3人に見えてんのかな・・・と思いつつ
食べはじめましたが、
案の定半分どころか4分の1も食べられず。
ウエイターのお兄さんに申し訳ないくらいに
がっつり残しちゃいました( ;∀;)
でも味はすごく美味しかったです!

なのにその後出て来るデザートは完食するというね 笑

 

 

モロッコでの食事の特徴としては、
何を頼んでも必ずオリーブがついてきます。
オリーブは黒だったり緑だったりバラバラですが、
カフェに入ってサラダ一品しかオーダーしないとしても、
もれなくついてきます。

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パンも5〜6つくらい、どーんとやってきます。
フランスのパンとはまた違う、
特徴あるパンが数種類あるので、
パン好きの方はあれこれ試してみてください( ´ ▽ ` )


 

 

さて夕食後はリヤド内のハマムへ。

 

ちょうど旅の中盤を過ぎたところで
睡眠不足と疲労が溜まっていたので、
ハマムでのスパ効果に期待を寄せて初トライ。

 

改めてハマムというのは、
モロッコでは銭湯のような位置付け。
ローカルなハマムは社交場的な役割もありますが、
こういうプライベートなハマムになると、
スパ的要素が強くなります。
料金もピンキリなんですが、
観光客向けにキレイに整えられたハマムだと、
やはり料金もそれなりのものに。

 

 

わたしがここでやってもらったのは、
その中間くらいのものかな。
1時間半で7000円弱くらいでした。
内容としては全身スクラブ&シャンプー、
プラス全身オイルマッサージ。

 

 

施術する女性一人と
一対一の密室でやったのですが、
蒸気が大量にこもった中で行うため
施術する方も下着のような格好になり、
なんというか側から見るとちょっと・・・
という怪しい感じがあったことも否めません。笑
まあ女同士なんでいいのですが( ´ ▽ ` )

 

 

私も思った以上に疲れてたのか、
マッサージ中に爆睡してしまい、
彼女の声がかかっても気づかないくらいでした。
だけどこのおかげで相当スッキリして、
この日の夜は今までで一番よく眠れました。

 

いちおう私も女性なので、
旅の途中にこういうスパとか
エステとかマッサージとかがあると、
尖っていた警戒心がリセットされたり、
過剰になってる神経がおさまるような気がします♪

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この日は宿から一歩も出ず、
翌朝チェックアウト後に迷宮探検に出かけました。
そしたらまあ、
あちらこちらでやられまくりましたね。笑

 

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いったん歩き出したら元の場所に戻れない
オープンダンジョン・フェズの旧市街。
やはり泣きたくなるぐらいの迷子になり、
絡んできて路地裏でセクハラかましてくる男性や、
頼んでもいないのに道案内を買ってでてきて、
お金を請求する少年たちに遭遇したり、
道を訊いたら違う土産物屋に連れられ、
絨毯を買わせようとされたり。

 

 

これらについて書くと、
キリがないので割愛しますが
まあいろんなことがありました( ;∀;)

 

 

 

総じて言えることは、
話しかけて来る人には
相手が子供だろうと警戒しろってことかな。
あと、安易に後をついていかないこと。
道を訊くときは女性の方がいいということ。
私も今までの経験でこういう類いのことには
ある程度免疫はあったつもりでしたが、
まだまだ修行が足りなかったということでしょう。

 

 

 

 

とかいいつつ、
この後の街マラケシュでもまた、
同じ手にひっかかるんですけどね!!笑

 

 

 

 

 

 

 ∵ この日のあまいもの ∵

リヤドの朝食♪
モロッコのオレンジジュースはめっちゃ美味しいです。
あと焼き菓子の類いも。

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